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壊れたピアス・イヤリングも買取対象?片方・石取れ・歪みも売れる理由

「片方を失くしたピアス」や「金具が壊れたイヤリング」、捨ててしまうのは非常にもったいないことです。金やプラチナなどの貴金属はもちろん、メッキ素材やイミテーションのアクセサリーであっても、買取の対象となります。

本記事では、壊れたジュエリーがなぜ売れるのかという理由から、損をしないための査定基準、店舗や出張買取の活用法までを分かりやすく解説します。

壊れたピアス・イヤリングが「買取対象」になる理由

金やプラチナなど「地金(素材)」そのものに価値がある

金やプラチナで作られたジュエリーは、それ自体が資産としての価値を持っています。

たとえピアスが曲がっていたり、イヤリングのネジが緩んでいたりしても、溶かせば再び純度の高い貴金属として再利用できるからです。

当日の金相場に基づいて、重量ごとにしっかりとした価格が算出されるため、ボロボロの状態であっても価値がゼロになることはありません。

宝石は取り外して再利用(リユース)ができる

本体が壊れていても、埋め込まれているダイヤモンドやルビー、サファイアなどの宝石が無事であれば、それ自体が査定の対象となります。

  • 宝石の再活用ルート
    • 石だけを取り出して、別のジュエリーへリフォーム
    • ルース(裸石)として、コレクターや宝飾業者へ販売
    • 欠けがある場合でも、研磨(リカット)して再利用

このように、石だけでも取引される市場があるため、本体の破損は大きな問題にならないのです。

自社で修繕・再販できるルートを持っている

「金でもないし、本物の宝石でもないメッキのアクセサリー」であっても、買取ができるケースは多々あります。

特にブランド品であれば、多少の破損があっても専門の職人が修理(リペア)することで、中古市場で再び価値を持つためです。

また、独自の販売ルートを持っている店舗であれば、メッキ製品やイミテーションであっても「デザイン性」や「ヴィンテージとしての希少性」を評価し、積極的な買取が可能になります。

買取ができる「壊れた状態」の具体例

キャッチ紛失や片方を失くしたピアス

ピアスやイヤリングで最も多いのが「片方だけ失くしてしまった」というご相談です。セットで揃っていないと価値がないと思われがちですが、そんなことはありません。

  • 片方だけでも売れる理由
    • 素材(金・プラチナ等)の重量で査定ができる
    • 片耳用のアクセサリーとして需要がある
    • 宝石パーツとしての価値が残っている

ポスト(針)が折れた・本体が歪んだイヤリング

長年愛用して金属疲労で折れてしまったものや、うっかり踏んで歪んでしまったものでも問題なく査定可能です。

  • よくある破損状態
    • ピアスのポスト(針)が根元から折れている
    • イヤリングのネジが回らなくなった、または取れた
    • 枠全体がが大きく曲がっている これらは地金として、あるいは修理前提のベースとしてしっかりと評価させていただきます。

石が取れてしまった、または石単体の状態

「リングの台座からダイヤが脱落した」「ピアスの飾り石がいつの間にかなくなっていた」という場合も諦めないでください。

  • 石がない・石だけの場合の対応
    • 石が取れた枠: 地金の重量でプラス査定します
    • 取れてしまった石: 石そのものの品質を鑑定して査定します
    • 石の一部が欠けている: 希少価値や再研磨の可能性を考慮して査定します

「バラバラになってしまったから」と捨ててしまう前に、ぜひ一度現状のままお持ちください。

査定額が決まる3つのチェックポイント

地金(金・プラチナ)の純度と当日の相場重量

まず大きな基準となるのが、ピアスやイヤリングの土台となっている「金属の種類と重さ」です。

金属の種類査定のポイント
金(K24, K18など)純度が高いほど1gあたりの単価がアップします。
プラチナ(Pt950, Pt900など)当日の市場価格に基づき、0.1g単位で計測します。
メッキ(GP, GF刻印)貴金属としての価値は低くなりますが、デザインやブランドで評価します。

壊れていても、この「素材そのものの価値」は目減りしません。

宝石(ダイヤモンド・色石)の品質と大きさ

石が付いている場合、土台の金属とは別に「宝石そのもの」の価値を加算します。

  • ダイヤモンド: 4C(重さ・色・透明度・輝き)の基準で評価
  • 色石(サファイア・ルビー等): 発色の良さや産地、希少性をチェック
  • メレダイヤ(小さな脇石): 1石ずつは小さくても、合計数でプラス査定

「石が欠けている」「表面に傷がある」という場合でも、専門の鑑定眼で価値を見落としません。

ブランドジュエリーとしての付加価値

ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)やシャネル(CHANEL)といった有名ブランドの製品であれば、たとえメッキ素材であっても「ブランド料」が査定額に大きく上乗せされます。

  • デザインの需要: 廃盤になったヴィンテージ品は高値がつくことも
  • シリアルナンバーや刻印: 本物であることを証明する重要な指標
  • 修理の可否: メーカーで修理可能なモデルは、再販価値が高く評価されやすい

ブランド品であれば、壊れていても「部品取り」としての需要があるため、想像以上の価格がつくケースも少なくありません。

少しでも高く売るために意識するポイント

鑑別書や保証書、外箱を可能な限り揃えておく

「宝石が本物かどうか」「いつ、どこで購入したか」を証明する書類は、査定額に直結する重要なアイテムです。

  • 揃えておきたい付属品
    • 鑑定書・鑑別書: 宝石の品質を証明し、査定時間を短縮できる
    • 保証書(ギャランティカード): ブランド品の真贋証明になる
    • 純正の箱や袋: ブランドジュエリーの場合、再販時の価値が高まる 書類がボロボロだったり、箱が汚れていたりしても、あるだけでプラス査定になる可能性が高いので、ぜひ一緒にお持ちください。

他の不用な貴金属と「おまとめ査定」で点数を増やす

ピアス片方だけよりも、他にも使わなくなったネックレスや指輪などをまとめてお持ちいただくのがおすすめです。

  • おまとめ査定のメリット
    • 1点ずつでは価格がつきにくいメッキ製品も、まとめて評価しやすくなる
    • 査定件数が増えることで、キャンペーン対象になるなど買取額の交渉がしやすい
    • 「家の中が一度に片付く」という心理的なメリットも

壊れたものだけでなく、「もう使わないな」と思うものが1点でもあれば、この機会にまとめて査定に出してみましょう。

店舗・出張、どちらを選ぶ?自分に合った売り方

目の前で一点ずつ説明が聞ける「店舗買取」の安心感

「壊れているけれど、本当に価値があるの?」と直接確認したい方には、対面で相談できる店舗への持ち込みが適しています。

  • 店舗利用の主な特徴
    • 予約なしで、自分の好きなタイミングで立ち寄れる
    • 目の前で計量が行われ、査定の根拠をその場で質問できる
    • 査定内容に納得できれば、その場ですぐに手続きが完了する

「まずは本物の金かどうかだけ知りたい」といった、確認を兼ねた利用もしやすいのがメリットです。

持ち運びが不安な時に便利な「出張買取」

壊れたジュエリー以外にも整理したい品が多数ある場合や、外出が難しい状況であれば、自宅まで専門スタッフが訪問する方法が効率的です。

  • 出張利用の主な特徴
    • 壊れやすい細かなアクセサリーを梱包して持ち運ぶ手間がない
    • 他の人の目を気にせず、落ち着いた環境で査定を受けられる
    • 重いものや、一度に大量の品物を鑑定してほしい場合に適している

「価値があるかわからないものが山ほどある」という状態でも、プロの鑑定眼でまとめて仕分けをしてもらえるため、整理が一気に進みます。

まとめ

壊れたピアスやイヤリングを「ゴミ」だと思い込んで捨ててしまうのは、非常にもったいないことです。たとえ原型を留めていなくても、素材や宝石、ブランドとしての価値は失われません。特に金相場が歴史的な高水準にある今(2026年2月現在)こそ、眠っていた品々を資産として見直す絶好のタイミングです。

「本物かどうかわからない」と迷う必要はありません。自分一人で判断せず、プロの鑑定を「答え合わせ」のように活用してみてください。一歩踏み出して査定に出すことが、引き出しの奥で眠っていたジュエリーを再び価値あるものへ変える一番の近道です。まずは気軽に、店舗や出張査定でその価値を確かめてみてはいかがでしょうか。