「昔遊んでいた3DS、もう使わないけれどどこで売ればいいの?」
「古いから売れないかも……」
と、処分を迷っていませんか。
ニンテンドー3DSシリーズは、公式サポートが終了した今、レトロゲームとしての価値が再評価されています。ただし、データの消去や付属品の有無など、事前の準備次第で査定額に大きな差が出ることも、、、
そこで今回は、後悔しないために絶対やるべき準備と、1円でも高く売るための具体的なコツを分かりやすく解説します。
3DSを買取に出す前に必ずやっておきたい「3つの準備」
個人情報を守る!本体の初期化とネットワークIDの解除
3DSを売却する上で最も重要なのが本体の初期化です。単にソフトを抜くだけでは、登録した名前やフレンド情報、写真などが残ったままになってしまいます。設定メニューから「本体の初期化」を実行しましょう。
ここで注意したいのが「ニンテンドーネットワークID(NNID)」の扱いです。本体を初期化しても、IDの連携がサーバー上に残っていると、次に購入した方が新しいIDを登録できず、トラブルの原因になることがあります。
必ずインターネットに接続した状態で、本体設定からIDの連携解除、または削除を行ってください。不明な点があれば、無理に操作せず店舗のスタッフへ相談するのも一つの手です。
忘れがちな「SDカード」と「ソフト」の抜き忘れチェック
意外と多いのが、本体の中にSDカードやゲームソフトを入れたまま査定に出してしまうケースです。
- SDカード
写真データやダウンロード版のセーブデータが保存されています。 - ゲームソフト
スロットに差し込んだままのソフトは、査定時に混同されやすく、返却の手間が発生することも。
これらは買取対象外となる場合が多く、個人情報の観点からも抜いておくのが基本です。
査定に出す直前に、もう一度スロットとカード差し込み口を指差し確認しておきましょう。
故障?と思ったら、最低限動作するか確認すべきポイント
「しばらく使っていなかったから、動くか不安」という方は、査定前に以下の3点をチェックしてみてください。
| チェック項目 | 確認内容 |
| 通電・起動 | 電源ボタンを押して正しくメニュー画面が表示されるか |
| 充電機能 | 充電ケーブルを接続し、ランプが点灯して蓄電されるか |
| ボタン・タッチ操作 | 十字キーやABボタン、タッチパネルが反応するか |
もし電源が入らない場合でも、バッテリーパックの劣化が原因であれば買取可能なケースも多いです。「壊れているかも」と自己判断で諦めて捨ててしまう前に、まずはプロの査定スタッフに見てもらうことをおすすめします。
「箱なし・付属品欠品」でも買取は可能?査定への影響
「箱や説明書を捨ててしまった」「タッチペンを失くした」という理由で、売却をためらっていませんか。
結論から申し上げますと、本体のみでも買取は可能です。
ただし、付属品の有無によって査定額に変動があるのも事実。
ここでは、何が査定に大きく影響し、どのような状態なら安心して売却できるのかを具体的に解説します。
本体だけでも売れる!ただし減額対象になりやすい付属品とは
3DSを中古として再販する際、すぐに遊べる状態かどうかが査定の大きなポイントになります。そのため、以下のアイテムが欠品している場合は、わずかに減額対象となるのが一般的です。
- 専用タッチペン
3DSの操作に不可欠なため、純正品がないとマイナス査定になりやすいです。 - 専用ACアダプター(充電器)
New 3DSシリーズなどはもともと別売りでしたが、付属モデルの場合は揃っているのが理想です。 - SDカード
本体の保存容量を司るため、初期装備のカードがない場合は確認が必要です。
これらがなくても買取自体を断られるケースは稀ですので、「とりあえず本体だけある」という状態でも、まずは一度査定に出して価値を確かめてみるのがおすすめです。
外箱や説明書の有無が「コレクター需要」を左右する理由
近年、3DSは「レトロゲーム」としての価値が高まっており、特に「箱・説(はこせつ)」と呼ばれる外箱や説明書が揃っている個体は、コレクターからの需要が非常に高くなっています。
- 箱あり
美品であれば高価買取の可能性が大幅にアップします。 - 箱なし
実用中古品としての扱いになりますが、本体の状態が良ければ安定した価格で取引されます。
「箱がボロボロだから逆に見せないほうがいいかも」と考える必要はありません。傷んでいても、あるだけでプラス査定になる可能性があるため、残っているものはすべてまとめて持ち込むのがお得です。
画面の黄ばみやキズはどこまで許容されるのか
長年使用していると、液晶画面の端がうっすらと黄ばんだり、外装に細かいスレ傷がついたりするのは避けられません。査定現場では、こうした経年劣化も十分に考慮されています。
| 状態の目安 | 査定への影響 |
| 軽微なスレ・キズ | 通常の中古品として、標準的な価格で買取されます。 |
| 画面の黄ばみ(尿液晶) | 程度によりますが、極端に視認性を損なわない限り買取可能です。 |
| 液晶の割れ・漏れ | 動作に支障が出るため減額は大きくなりますが、ジャンク品として相談可能です。 |
「古いものだから汚れていて当たり前」という感覚で、まずは今の状態をプロに見せて判断してもらうのが、最も賢い手放し方と言えるでしょう。
3DSを少しでも高く売るための「ひと手間」
皮脂汚れやホコリを優しく除去するクリーニングのコツ
長年使っていると、ボタンの隙間や液晶画面の縁にホコリや皮脂汚れが溜まりがちです。これらを少し拭き取るだけでも、見た目の印象は大きく変わります。
- 液晶画面
乾いたメガネ拭きなどの柔らかい布で、優しく円を描くように拭き取ります。 - ボタン周り
未使用の柔らかい歯ブラシや、綿棒を使って隙間のゴミを優しく掻き出します。 - 外装
少し湿らせた布で拭いた後、必ず乾拭きをして水分を残さないように注意しましょう。
無理に分解したり、強い洗剤を使ったりすると故障や変色の原因になり、かえって価値を下げてしまう恐れがあります。表面を整える程度の優しいお手入れに留めておくのがポイントです。
限定モデルや「New 3DS」など高価買取が期待できる機種
3DSシリーズには多くの種類があり、モデルによって市場価値が異なります。特により高性能になった「Newニンテンドー3DS / 3DS LL」や、特定のゲームソフトとコラボした「限定デザインモデル」は、今でも安定した需要があります。
ご自身が持っているモデルが何かわからない場合は、本体裏側のロゴや画面サイズを確認してみてください。「New」モデルであれば、右側に「Cスティック」と呼ばれる小さなボタンがついているのが特徴です。こうした人気モデルは、多少のキズがあっても、一般的なモデルより一歩踏み込んだ査定額が期待できる傾向にあります。
査定額アップの近道!関連ソフトや周辺機器の「まとめ売り」
3DS本体を売る際は、使わなくなったゲームソフトや、周辺機器も一緒に持ち込むことを検討してみてください。
- 人気ソフト
ポケモンやマリオ、ゼルダの伝説などの定番タイトルは、本体とセットで需要が高まります。 - 周辺機器
専用の充電スタンドや拡張スライドパッド、amiibo(アミーボ)なども、まとめて査定に出すことで総額アップに繋がる可能性があります。
バラバラに売却するよりも、一度にまとめてお持ちいただく方が、査定の効率も良く、プラスの評価を出しやすくなる場合があります。自宅に眠っている関連アイテムがないか、クローゼットの中を一度チェックしてみるのがおすすめです。
まとめ
長年愛用してきた3DSを納得のいく形で手放すためには、事前の初期化や軽いクリーニング、そして付属品のチェックといった少しの準備が大切です。箱がない場合や多少のキズがある場合でも、現在の市場では十分に価値が見出される可能性があります。
もし「自分の3DSはいくらになるんだろう?」「データの消去がやっぱり不安」と感じたら、ぜひ一度お近くの店舗へご相談ください。専門知識を持ったスタッフが、一点一点丁寧に査定し、最適な売却のお手伝いをいたします。思い出の詰まった一台だからこそ、後悔のないスムーズな買取体験をぜひ実感してみてください。