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【種類別】碁盤の買取相場一覧|査定ポイントを徹底解説

「家族が使っていた碁盤があるけど、使わないので処分したい」 「中古の碁盤を買い取って欲しいもけれど、買取相場がわからない」

手元に使わなくなった碁盤があり処分したいと考えているものの、碁盤の知識がなければ正当な買取価格もわからず、価値のあるものをタダ同然で手放す可能性があります。

そこで今回は、きちんと碁盤の価値を確かめてから売りたい人に向けて、碁盤の買取相場をまとめました。

高価買取を期待できるポイントも紹介するので、査定に出す前にチェックしてみてください。

【種類別】碁盤の買取相場

碁盤(囲碁盤)の買取価格は、木材の種類も左右するため、売りたい碁盤はどの種類かを確かめましょう。

この章では、囲碁盤の種類別の買取相場を紹介します。

国産 本榧 柾目・足付き

本榧(ほんがや)碁盤の板目のタイプは、3,000,000円が買取相場です。

国産の本榧は碁盤材の最高峰で、特に「柾目」は大径木からしか取れず供給が限られるため希少価値が段違いです。さらに足付きで7寸以上の厚みになると、木材自体の単価に加えて乾燥・加工の難度が上がり、反りや割れを抑える職人技も必要になります。結果として市場で別格の評価が付きやすく、上限が突出しやすいタイプです。割れ・反り・シミ、脚や角の欠けが少なく、木口の割れ止めや面取りが良好な個体、箱書きや産地・材の証明が揃うほど高価買取が期待できます。

呉清源 揮毫入り 本榧六寸碁盤

呉清源は、500,000円前後が買取相場です。

著名棋士の揮毫(書)が入った碁盤は、素材価値に「来歴・記念性」が加わるため査定が跳ねやすいジャンルです。本榧六寸クラスでも十分に高級ですが、揮毫が本物で状態が良いとコレクター需要が強く、相場が上振れしやすくなります。重要なのは真贋と保存状態で、墨の擦れ・薄れが少なく、盤面に打ち傷や凹みが少ないことが高評価に直結。さらに箱書き、署名入りの共箱、由来が分かる資料が揃うと信頼性が増し、再販価値が上がるため高価買取が期待できます。

蒔絵碁盤

鎌倉彫の碁盤は、300,000円前後が買取相場です。蒔絵碁盤は「囲碁用品」としてだけでなく、工芸品としての評価軸が加わるのが高値の理由です。金粉・銀粉を用いた装飾は制作コストが高く、図柄の精緻さや作者・工房の格で価格差が大きくなります。盤自体の素材や厚みに加え、蒔絵部分の剥離・欠け・変色が少ないことが査定の分かれ目。意匠がはっきり残り、表面の擦れが軽いほど評価は上がります。共箱や銘、由緒が確認できる資料があると真贋判断がしやすく、作品としての価値を説明できるため、相場上限に近い高価買取も期待できます。

囲碁・将棋 両用盤

ヒバ製の碁盤の買取相場は、150,000円程度です。両用盤は、片面が碁盤・片面が将棋盤になっているなど用途が広く、需要の裾野が広いのが強みです。一方で「良材・厚物・足付き」の両用盤は数が多くないため、条件が揃うと相場が高めに形成されやすくなります。高評価のポイントは、盤面の罫線の明瞭さ、反りの少なさ、角や脚の欠けがないこと。将棋側の升目の擦れや汚れも査定に響くため、両面とも状態が良いほど有利です。また、共箱や布カバー、木の種類・産地が分かる情報が残っていると説明力が増して再販しやすく、高価買取が期待できます。

鎌倉彫の碁盤

鎌倉彫は、100,000円前後が買取相場です。鎌倉彫の碁盤は、彫刻と漆仕上げの工芸性が価値の中心で、一般的な碁盤とは別の市場で評価されます。彫りの深さや線の美しさ、漆の艶、図柄の完成度によって価格差が生まれ、作家銘や由来が確認できる個体ほど評価が安定しやすいのが特徴です。減点になりやすいのは、漆の剥がれ、欠け、割れ、日焼けによる色ムラ、強い臭いなど。逆に保存状態が良く、共箱・栞・銘が揃っていると真贋確認と価値説明がしやすく、相場上限に近い高価買取が期待できます。

碁盤の査定ポイント

売りたい碁盤にどのくらいの価値があるか査定ポイントを知り、ある程度の価値を見極めてから査定に出しましょう。

知識や技術の確かな鑑定士の査定を受けると、素材やサイズなどをきちんと見て買取価格を決めるので、損をしない売却ができます。

材質

碁盤に使われた木材は、買取価格に大きく影響します。

本榧が最高級で、美しい木目と色艶、弾力性、芳香などは一級品とされ、買取価格も高い傾向にあります。

本榧の次に良い木材はヒノキ・イチョウ・ヒバで、それ以下の廉価品にはアガチスなどが使われています。

台湾ヒノキは国産の本榧に近い樹脂を持つとされ、価値の高い素材で、昔人気があった素材のイチョウは現在では珍しくなり、希少価値の高い碁盤です。

ヒバの主流は北米産のヒノキ科の常緑高木で、木目が細かく黄色から黄白色の明るい色合いをしており見た目もきれいです。

生産地

碁盤には外国産の木材も使われますが国産、中国産の順に良い素材と言われます。

本榧は国産と中国産があり、特に宮崎県綾営林署の本榧は最高級と言われますが、これは宮崎県が木目を鮮明に表す気候条件がそろっており、岩場で育つことで年輪の目詰まりが良くなった木を伐採できるためです。

中でも日向榧は最高級品であり、高価買取を期待できる碁盤です。

同じ榧でも新榧は本榧とは別物で、北米から輸入したスプルース材をさし、白っぽい色合いで使用寿命は短めです。

木目も碁盤の買取価格に影響する要素ですが、高級な順に並べると、四方柾・天地柾・天柾・追柾・木裏・木表になります。

柾目・板目は原木から碁盤の盤材を切り出す「木取り」を行うときにできる、盤面の木目の種類です。

柾目は天面に年輪が平行に並んでおり、反りや狂いが生じにくく価値の高い素材ですが、木材の半径からのみ取れるため、高齢樹など大木でなければ切り出せないことからも柾目の碁盤は貴重です。

板目は年輪がタケノコ型に現れるように木取りをしたときの木目です。柾目よりも反りや狂いは起きやすいですが、実用性が高く価格も低い品が多いため、買取価格は柾目よりは下がる傾向にあります。

碁盤のサイズと厚み

碁盤の買取価格は、厚みとサイズが大きいほど高くなる傾向にあります。

高価買取の可能性が高い碁盤は、7寸(厚さ約21cm)・8寸(厚さ約24cm)ですが、それ以上厚みのある碁盤は買取価格も上がる可能性が高いでしょう。

一般的な碁盤の厚みは、卓上盤が1~3寸程度、足付き盤は4~7寸程度で、厚みが増すほど存在感が増して見栄えが良くなり重くなります。

4寸以下は薄くなるため買取不可の可能性があり、卓上盤よりも足付き盤の方が厚みがあるため買取を期待できます。

また卓上盤の木材は一枚板とハギ盤があり、一枚板の方が何枚かの木板をつなげて作ったハギ盤よりも価値が高くなっています。

記念品

人気のある囲碁棋士が対局を記念して入れた直筆サインや揮毫がある碁盤は、記念品としての価値が高く、買取価格が大幅アップする可能性があります。

有名なタイトル戦で使われた碁盤も記念品の価値が上がるため、たとえば本因坊戦や棋聖戦、名人戦、王座戦で使用した碁盤は高値がつきやすくなっています。

碁盤の価値は木材の材質や生産地、サイズ、厚みで決まりますが、最高級の碁盤に人気棋士のサインが入るとさらに希少価値の高い碁盤になり、買取価格ははねあがるでしょう。

保存状態

碁盤の保存状態が良いものほど買取価格は上がりますが、ただ新しくきれいなだけでは価値を左右しません。

骨董品はいかにも古そうな品物でも価値があり、碁盤もそれと同じく一般的な新品碁盤よりもはるかに高い金額での買取になる可能性があります。

高級な碁盤は長持ちする素材のため長く大切に使われ、時を重ねるたびに存在感が増し、歴史を感じさせる価値の高いものになります。

投稿日: 2026年2月5日