プラチナやプラチナ製品を所持していて、売却したい方も多いのではないでしょうか。プラチナは相場が日々変動しているので、売り時に悩みやすい品です。
そこでこの記事では、プラチナをいつ売るのがベストなのか、プラチナの買取相場の仕組みや純度、売却の注意点について詳しく解説します。
プラチナの買取相場一覧表
2026年4月22日時点での、プラチナの1gあたりの買取相場としては次の通りです。
| 純度 | 買取相場 |
|---|---|
| インゴット(純プラチナ) | ~9,800円 |
| Pt1000 | ~9,600円 |
| Pt950 | ~9,087円 |
| Pt900 | ~8,548円 |
| Pt850 | ~7,912円 |
相場は常に推移しているので、月日が経つにつれ相場が大幅に変わる可能性もあります。
プラチナの種類
プラチナには「Pt950」「Pt850」などいくつか種類があります。ジュエリー用の合金として利用する際、割り金がどのくらい含まれているかで種類が分かれるのがポイントです。
たとえばプラチナの配合率が95%ならば「Pt950」、85%ならば「Pt850」となります。
同じ重量のプラチナ製品があった場合、プラチナの配合率の高いものほど買取金額は高くなります。それぞれの純度について詳しく見ていきましょう。
Pt999
Pt999は、限りなく純プラチナに近いものです。
「Pt1000」と表記されることもありますが、厳密には100%のプラチナは製錬できず、どうしてもわずかな割り金を使う必要があります。
そのため、より正確な「Pt999」の表記が使われるようになりました。
Pt999のプラチナは、ジュエリーだと結婚指輪や婚約指輪に使われることがあります。しかし、おもな用途としては工業用やインゴットが中心です。
Pt950
プラチナの配合率95%のPt950は、ジュエリー用途で高い人気を誇ります。5%の混ぜ物をすることによりPt999よりも強度を確保し、繊細なジュエリーでも扱いやすくしています。
たとえばブランドもののジュエリーは基本的にPt950です。
Pt900
プラチナの配合率を90%に抑える代わり、さらに強度を確保したのがPt900です。
日本はプラチナの消費国としても知られており、特にPt900相当のジュエリーは多く作られています。
Pt850
プラチナ製品の中でも強度に重点を置いているのがPt850です。
日本国内でプラチナジュエリーと呼ばれるのはこのPt850がラインで、Pt850未満になるとプラチナとは呼ばれないことが多くなります。
Pt750以下
プラチナの配合率75%のPt750は、プラチナジュエリーと呼ばれることもなくなり、安価な指輪やネックレスなどに利用されます。
プラチナジュエリーとしての価値はありませんが、プラチナが含まれていることには違いないため、買取では75%分のプラチナの価値は確保されます。
プラチナの買取価格を決める要素
そもそも、プラチナの買取価格はどのようにして決まるのか、買取価格を決める3つの要素について解説します。
プラチナの市場相場
まずはプラチナそのものの市場相場です。プラチナの価格は円ドルの為替相場の影響を強く受けます。
1gあたりのドル価格が毎日決まるため、それを受けて日本の取引相場も変動する仕組みになっています。
日本では、貴金属取引会社の発表する相場をもとにして価格を決めるのが一般的です。
このため、たとえばある業者が1g9,000円だったのに、ある業者では1g5,000円だった、というような極端な乖離が見られるケースはほぼありません。
純度と重さ
プラチナの市場相場はプラチナ100%の場合の1gあたりの価格が提示されるため、実際の買取価格は純度や重さが考慮されます。
たとえば、Pt900のプラチナを買い取った場合は1gあたりの相場×0.9(純度)x実際のg数が価格相場です。つまり、同じ重さでも純度が低いほど買取価格は安くなります。
高額買取してもらうには純度の高いプラチナを持ち込むこと、そのプラチナの純度を正確に査定してもらうことが大切です。
ブランド品のデザイン価値
プラチナインゴットではなく、たとえばブランドもののジュエリーなどであればデザインや希少性、人気の色かどうかなども買取価格に反映されます。
ただし、純粋に貴金属を扱う店の場合、宝石などの価値は考慮されず、あくまで貴金属のみの価値で判断されることもあります。
プラチナの買取でモノループが選ばれる理由
プラチナは、その希少性と産業用・宝飾用としての多様な需要から、金とは異なる独自の相場形成を持つ貴金属です。
モノループでは、最新の国際市場トレンドを反映させ、お客様の大切なプラチナ製品を適正かつ最高水準で査定します。
世界的な「白金需要」を捉えたグローバル査定
モノループは国内市場だけでなく、タイやマレーシアなどアジア圏を中心に独自の海外販売ルートを構築しています。
近年、中国をはじめとするアジア諸国ではプラチナ宝飾品の需要が急拡大しており、日本国内の相場以上に高く評価されるケースが増えています。
私たちは世界各地の最新需給データをリアルタイムで把握しているため、国内の一般的なリサイクルショップでは難しい、世界基準の強気な買取価格をご提示可能です。
純度不明・刻印なし・ボロボロの状態でも「断らずに」査定
「古い指輪で刻印が消えてしまった」「プラチナかどうか分からない」「形が歪んで石も取れている」といった状態でも、まずはモノループへご相談ください。
店舗には貴金属比重計を完備しており、経験豊富な鑑定マイスターがその場で正確な純度を判定します。たとえボロボロの状態であっても、プラチナ自体の価値は決して失われません。
分析から査定まで一貫して行うため、他店で断られたお品物でも安心してお持ち込みいただけます。
高額買取もその場で解決する「即金・スピード査定」
プラチナのインゴットや高純度のジュエリーは、一度の取引で非常に大きな金額になることが少なくありません。モノループでは、どのような高額査定であっても、お客様をお待たせすることなくスピーディーに査定を完了させます。
ご成約後はその場での即金支払いも可能です。重い・数が多いなどの理由で持ち込みが不安な場合は、無料でご自宅へ伺う出張買取も承っております。
プラチナの査定額をあげるコツ
最後に、プラチナを少しでも高額で買い取ってもらうにはどうしたらよいのか、買取依頼の際のポイントについて解説します。
プラチナの相場が高いタイミングで売る
前述したプラチナの相場確認方法を参考に、プラチナの相場が高いタイミングで売却しましょう。
基本的に、プラチナの相場が平均より高い日であれば売却して問題ありません。プラチナの相場は為替の影響を受けてゆるやかに推移していきます。
高くなることを期待していると逆にどんどん安くなってしまう可能性もあるため、数ヶ月、数年も待つよりは平均より高めの日を狙って早めの売却がおすすめです。
箱や保証書をセットにする
付属品は必ずセットにして売却しましょう。インゴットやネックレスなど、プラチナ製品を購入すると箱や保証書が付属してきます。
これらはなくても買取可能ですが、あった方がそのプラチナの質や純度などを調査するのがスムーズになり、査定の印象がよくなります。
また、ブランドもののジュエリーの場合は溶かさずそのまま再販することも多いので、箱や保証書がセットになっていた方がお客さんからの需要があり、査定価格も高くなります。
簡易的なメンテナンスを行う
プラチナを売る前に、いったん簡単で良いのでメンテナンスを行いましょう。
プラチナは繊細な金属なので、傷がついたり変形したりしないよう、柔らかい布で軽く拭くのがよい方法です。力を入れすぎると逆効果になるため注意しましょう。
汚れがひどいときはぬるま湯に少量の中性洗剤を溶かしたものの中に、ジュエリーを浸してから綿棒で汚れを落とします。
まとめ
プラチナは、南アフリカやロシアなど限られた地域でしか産出されない極めて希少な貴金属であり、2026年現在の市場においても、供給不足や産業・宝飾需要の拡大により、歴史的な高値水準を維持しています。相場の変動は激しいものの、世界的なインフレや地政学的リスクを背景に、その「実物資産」としての価値はますます高まっています。
モノループでは、最新の世界市場トレンドと独自の海外販路を熟知した「鑑定マイスター」が、あなたの大切なプラチナを誠実に査定いたします。保証書がない場合や、長年愛用して変形したお品物でも、まずは現在の正確な価値を知るために無料査定をご活用ください。専門スタッフがお客様の想いに寄り添い、納得のいく買取をお手伝いさせていただきます。