遺品整理で切れたネックレスや片方だけのピアスが見つかると、処分してよいか迷うものです。壊れたアクセサリーも、素材・ブランド・宝石などによっては買取対象になります。
本記事では、破損品の査定ポイントと、売却前に確認しておきたいことを解説します。
壊れたアクセサリーも買取対象になる
片方だけのピアスや切れたネックレスも査定できる
アクセサリーとして使用できない状態でも、破損だけを理由に買取できないとは限りません。金やプラチナが使われている品は、素材の品位や重量を確認できます。
モノ・ループでは、片方だけの金のピアスやチェーンが切れた金製ネックレスなども査定しています。金かどうか分からない場合も、比重測定や蛍光X線検査などで素材を確認します。
石が外れた指輪や残った部品もまとめて保管する
石が外れた指輪や、部品が取れたネックレスも査定対象になる場合があります。地金部分、残っている宝石、ブランド、破損状態などを品物ごとに確認するためです。モノ・ループでは、石が取れたジュエリーも査定しています。
外れた石や金具が見つかった場合は、捨てずに本体と一緒に保管してください。
| 見つかった状態 | 保管方法 |
|---|---|
| 片方だけのピアス・イヤリング | キャッチやケースと一緒に小袋へ入れる |
| 石が外れた指輪 | 指輪と石を同じ袋へ入れる |
| 切れたネックレス | チェーンと留め具をまとめる |
| 部品の組み合わせが不明 | 見つかった場所をメモして別袋へ入れる |
無理に部品を取り付け直す必要はありません。どのアクセサリーの部品か分かる場合は、袋へ品名を書いておくと取り違えを防げます。
素材不明や刻印なしの品も分けておく
「K18」「Pt900」などの刻印は、素材を確認する手がかりの一つです。ただし、これらの表示自体は造幣局の証明記号ではありません。また、刻印がない品や、摩耗して読みにくい品もあります。
見た目や刻印だけで素材を判断できないときは、「素材不明」として分けておきましょう。金・プラチナ以外のアクセサリーも、ブランド、宝石、状態などによって確認内容が異なります。
アクセサリー以外の遺品も整理している場合は、遺品整理で売れるものは? | 買取品目ガイドで、時計、着物、骨董品などの主な買取品目も確認できます。
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壊れたアクセサリーの査定で確認されるポイント
金属の種類・品位・重量
金やプラチナを含むアクセサリーでは、金属の種類、品位、重量などが確認されます。片方だけのピアスや短く切れたチェーンでも、金属部分が残っていれば確認できます。
刻印が薄い、海外の表示になっている、留め具を紛失して刻印部分が残っていないといった場合もあります。刻印の有無だけで処分を決めず、ほかのアクセサリーと分けて保管してください。
ブランド・宝石・付属品
ブランドジュエリーや宝石付きのアクセサリーでは、地金だけでなく、ブランド名、宝石、デザイン、石留め、破損状態なども確認します。箱や書類が見つかった場合は、本体との組み合わせが分かる状態にしておきましょう。
主な付属品は次のとおりです。
- 箱や保存ケース
- 保証書や販売証明書
- 宝石鑑別書
- ダイヤモンド・グレーディングレポート
- 外れた石や金具
書類がなくても査定できる場合はあります。遺品整理では本体と書類が別の場所に保管されていることもあるため、アクセサリーが入っていた箱や周辺の引き出しも確認してください。
破損の種類と残っている部分
査定時には、チェーン切れ、変形、石外れ、留め具の欠損など、現在の状態を確認します。
複数のアクセサリーがある場合は、次のように分けると管理しやすくなります。
- 片方だけのピアス・イヤリング
- チェーンや金具が切れている品
- 石や装飾が外れている品
- 変形している品
- 素材やブランドが分からない品
細かな部品は、ほかのアクセサリーへ混ざらないよう、透明な小袋や仕切りのあるケースへ入れてください。
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遺品整理で査定前に確認しておきたいこと
売却前に相続人同士で扱いを確認する
故人が所有していたアクセサリーは、相続財産に含まれるのが基本です。遺産分割前の遺産は原則として相続人全員の共有となるため、相続人が複数いる場合は、1人の判断で売却を進めないようにしましょう。
事前に確認したい内容は次のとおりです。
- 形見として残したい人がいないか
- 遺言書に記載がないか
- 査定だけを受けるのか、売却まで進めるのか
- 売却代金をどのように扱うのか
相続関係や遺産分割について判断が難しい場合は、相談内容に合った専門家へ確認してください。
本体・部品・書類を組み合わせて保管する
外れた石や金具は、無理に接着せず、本体と同じ袋やケースへまとめます。書類はアクセサリーと接触して折れたり汚れたりしないよう、別のクリアファイルへ入れてください。
どの品の付属品か分からない場合は、無理に組み合わせを決めず、見つかった場所や箱の名称をメモしておきます。査定時に本体と付属品をまとめて確認できる状態であれば十分です。
自己流の修理や強い洗浄を避ける
壊れた部分を接着剤で留めたり、変形した金具を工具で戻したりする必要はありません。修理の途中で石や部品を紛失する可能性があるため、破損した状態のまま保管してください。
素材や宝石の種類が分からない場合は、洗浄液、研磨剤、超音波洗浄器なども使わないようにします。宝石によっては、薬品、熱、超音波の振動が処理部分や石留めに影響する場合があります。
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遺品のアクセサリーはモノ・ループへご相談ください
破損状態だけで判断せず素材や宝石を確認します
モノ・ループでは、壊れたアクセサリーも、残っている素材や宝石、ブランド、部品などを確認します。片方だけの金のピアス、チェーンが切れた金製ネックレス、石が外れたジュエリーなども査定対象です。
査定時に確認する主な項目をまとめると、次のとおりです。
| 確認項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 金属 | 種類、品位、重量 |
| 宝石 | 種類、品質、石留めの状態 |
| ブランド | ブランド名、モデル、刻印 |
| 破損 | 切れ、変形、欠損、石外れ |
| 付属品 | 箱、保証書、鑑別書など |
素材が分からない品も、分解や修理をせず、そのまま店舗へお持ちください。鑑定マイスターが品物ごとに確認します。
アクセサリー以外の遺品もまとめて査定
遺品整理では、アクセサリーと一緒に以下の品などが見つかることがあります。
- 金・貴金属、ジュエリー
- 腕時計
- ブランドバッグや財布
- 着物、帯、和装小物
- 骨董品、美術品、茶道具
- ブランド食器
モノ・ループでは、これらの品をまとめて査定しています。アクセサリーだけでなく、時計やブランドバッグ、着物、骨董品なども一度に確認できるため、品物ごとに査定先を探す手間を減らし、遺品の仕分けを進めやすくなります。
店舗買取は事前予約なしで利用できます。査定額を確認した後、売却する品と持ち帰る品を分けることもできます。
品数が多い場合は出張買取
アクセサリーに加えて時計、着物、骨董品なども整理する場合は、出張買取をご利用いただけます。査定員が自宅へ伺うため、品数が多い場合や店舗までの持ち運びが難しい場合の選択肢になります。
モノ・ループの出張買取は、東海・北陸エリアを中心に実施しています。利用時にかかる主な費用は次のとおりです。
- 出張料:0円
- 査定料:0円
- キャンセル料:0円
査定額を確認し、売却しない品を取り下げることもできます。買取が成立した品の売却代金を遺品整理費用の一部へ充てることで、費用負担の軽減につながる場合がありますが、買取価格や軽減額を保証するものではありません。
品数が多い場合や持ち運びが難しい場合は、出張買取について相談するからお問い合わせください。
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まとめ
壊れたアクセサリーも、素材、宝石、ブランド、残っている部品によっては買取対象になります。片方だけのピアスや外れた石も捨てず、相続人間で扱いを確認しましょう。ほかの品目は、遺品整理で買取を検討できるものを確認するで確認できます。